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IT知識を全く記事におこせていない ながれ です。
なかなかまとまらず…
人に伝える文章って難しい…
さて今回は、かの有名な本「金持ち父さん 貧乏父さん」を半分程度読みましたので、内容をまとめてみました。
フリーランスになるにあたり、お金の知識は付けておいたほうが良いと考えたためです。
結構内容が濃く、読むのが大変な本のため、興味はあるけど読んだことない方も多くいると思います。
まず本記事を読んだ上で、前後のストーリーなどが知りたい方はぜひ購入して読んでみてください。
今回「金持ち父さん 貧乏父さん」を紹介する上で、以下2つの項目を分けて紹介します。
①ストーリー編
②教訓編
③解説編
④まとめ
①ストーリー編では物語の重要人物を簡単に説明(これが②、③に繋がります)
②では、金持ち父さんの教訓を記述
③では、②の教訓を解説していきます
①ストーリー編
「金持ち父さん 貧乏父さん」では、物語の主人公(著者)の二人の父さんが登場します。
一人は主人公の実の父、もう一人は主人公の友人の父。
主人公の父は幼少から勉学に励み、四年制大学を2年で卒業する程優秀。
もう一人の友人の父は、高校すら卒業していない。主人公の父と比較すると、決して優秀とは言えません。
この二人の父はお金に対しての考え方に大きな違いがありました。
お金をたくさん稼ぐためにはどうしたら良いか?
実の父は「お金は、しっかりと学術的知識を付け、良い成績で大学を卒業し、良い企業に勤めることで稼ぐことができる」
友人の父は「お金は、お金の知識を付けることで稼ぐことができる」と考えていました。
しかし、その超優秀な実の父は一生お金に苦労し、高校すら卒業していない友人の父は大富豪となった。
なぜでしょうか?
そんな高校も卒業せずに大富豪となった友人の父の教訓を紹介します。
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②教訓編
友人の父は、お金持ちになりたいと思っている主人公に6つの教えを伝えました。
その内、3つを紹介します。
(残り3つは以下に記載する3つの教訓を実践に移し、達成できてからの話な上、私がまだこの本を読みきれていないため紹介は次回以降にします)
1 . 金持ちはお金のためには働かない
2 . お金の流れの読み方を学ぶ
3 . 自分のビジネスを持つ
はてさて、これだけでは良くわかりませんね。
自分も含めて、大半の方はお金を得るために会社に行き労働をします。
お金の流れとは、労働の対価としてお金は手に入れ、そこから税金が引かれて残ったお金で家賃・光熱費・食費などに使う。そしてまた労働の対価としてお金をもらう。それを繰り返すことでは?
自分のビジネス?うーん、プログラマーですかね?
次の③解説編では上記の教えについて解説していきます。
③解説編
上記3つの教訓について、それぞれ解説していきます。
1 . 金持ちはお金のためには働かない
これは、金持ちはお金を得るために労働をするのではなく、自分のためにお金を働かせて稼ぐということになります。
とりあえず、1は上記の言葉のままで捉えてください。
次の2に繋がります。
2 . お金の流れの読み方を学ぶ
ここで、ちょっと難しい言葉が出てきます。
損益計算表と賃借対照表というものです。
簡単に言うと
損益計算表とは、収入(会社の給料など)と支出(税金など)の表
賃借対照表とは、資産(株や証券など)と負債(住宅ローン返済やクレジットカード支払いなど)の表
(厳密にはもっと要素があるため、正確ではありませんが今回はこれがわかれば十分です)
この、収入・支出・資産・負債の流れが重要になります。
①で紹介した二人の父さんのお金の流れが違うのです。
貧乏父さん:会社の給料→収入→負債→支出
金持ち父さん:資産→収入→負債→支出
要は、金持ち父さんは資産が収入を生み出しているのです。
これが1の金持ちはお金のためには働かないと言うことなのです。
ちなみに、この場合の資産とは、投資したときよりも価値の上がるものを指します。なので、家やモノは該当しません。
(通常、家やモノは使用すれば価値が下がるからです)
「金持ち父さん 貧乏父さん」の主人公はこの資産を不動産として持っていました。
3 . 自分のビジネスを持つ
このビジネスとは職業のことを指していません。
上記にあるような不動産運用や株運用などのことを指します。
職業とは別に、自分なりにやりたいビジネスを持つことが重要と言うことなのです。
④まとめ
自分も含め大半の方が会社で働き、稼いだ給料で税金や家賃・住宅ローンなどを収め、残ったお金で服を買ったり遊びに行ったりします。
その残ったお金を資産(株や証券、不動産など)に投資することが、金持ちになる第一歩という内容でした。
さらに、きちんと株運用や不動産運用の知識をつければ築いた資産がマイナスになることはほぼないそうです。
私も投資の勉強してみようと思いました。
続きは、「金持ち父さん 貧乏父さん」を読み切り次第またまとめようと思います。
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