ながれです。
今回は、仕事が出来る人の特徴を紹介していきます。
私自身が、というより周りにいた「仕事が出来る人」と「仕事が出来ない人」を比較して、仕事が出来る人の特徴をピックアップしてみた、という感じです。
仕事が出来る人の特徴
1 . 優先順位をつけて行動している
基本中の基本だと思います。
「仕事が出来ない人」は常に最新のタスクに取り組みがちです。
そのため、最初にお願いされた仕事がいつまでたっても終わらない…という事態に陥ります。
「仕事が出来る人」というのは常にタスクの優先度を考えて行動します。
重要度、作業量、期限などの要素を元に今すぐやらなければならない業務を行うのです。
これにより、上司やお客さんから安心して仕事を任せられる人と認識されます。
2 . 課題に対する次のアクションを考える
課題にぶち当たった時に、「仕事が出来る人」は次のアクションを常に考えています。
例えば、ほぼ同じ程度の技術力を持った技術者Aと技術者Bがいて、想定よりも実装の難しい機能を作っていたとします。
技術者Aは
「こんなの無理じゃん…」
「全然意味わかんないし…あぁ〜あ」
とばかり言って、いつまでも作れず後々問題になりました。
技術者Bは
「期限内には絶対終わらない…有識者に聞いてみて、それでも難しそうであれば課題としてチーム全体に打ち上げよう」
と考え、その機能の実装は課題としてチーム全体に打ち上げられました。
最終的には仕様を調整して期限内に実現可能な機能に変わりました。
さて、皆さんが上司やクライアントだった場合どちらの技術者に仕事をお願いしたいでしょうか?
また、後輩だった場合はどちらの先輩を頼りたいでしょうか?
技術力がある=仕事が出来る というわけではありません。
課題にぶち当たった時に、落ち込んだりイライラして止まっている時間があったら、次何をしたら良いか?を考えて行動することが重要です。
3 . リスクへの対策を準備している
仕事ができる方はリスクとなり得る事象を予測し、対策を考えておくのは当然としてその準備も進めています。
業務に少し余裕が出たところで、対策の調査などを行なっています。
だからこそ、リスクが顕在化しても慌てることなく対処できるのです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回の内容は、自分の行動目標でもあります。
紹介した3つができるようになれば、きっと仕事が出来るよう人のようにみられるのではないか…。
なるための努力をします!