ながれです。
今回は、フリーランスとして働いてみて初日に感じたことについて記載していきます。
これからプログラミングを学ばれる方や、フリーランスエンジニアをなろう!と頑張っている方はぜひ参考にしてみてください。
そもそもフリーランスエンジニアとは?
今更ですが、フリーランスエンジニアの定義について軽くお話していきます。
フリーランスエンジニアとは、企業に雇われずにお仕事をするエンジニアのことを指します。
エンジニアに限らず、雇用されずにお仕事をしていく方を個人事業主と言いますね。
基本的にフリーランスエンジニアは、個人として契約〜作業までをこなします。
(契約書などのやりとりを代行してくれる企業も存在します)
また、多くの人がイメージするフリーランスエンジニアとは
場所や時間を縛られず働ける
というイメージを持ちがちです。
もちろん、そういう案件も存在しますが実際は客先常駐の場合が多いです。
基本的に客先常駐の場合は、場所や勤務時間はお客様に合わせる必要があるため、自由ではありません。
悪く言えば雇用保険のない派遣です。
ここまであまり良いイメージがないように見えますが、もちろんメリットもあります。
お客様の信頼を得ることができれば、在宅勤務が可能です。
また、案件も自由に選ぶ権利があります。
基本的に、給料(個人事業主なので正しくは売り上げや利益)も通常の会社員と比較すれば高いです。
さて、そんなフリーランスエンジニアとして働き出した私の感想をお話していこうと思います。
フリーランスエンジニア初日に感じたこと
Twitterでも発信しましたが、まず最初に感じたのが
「猛烈な孤独感」
です。
周囲に人はいますが、同じ社員ではありません。
会社に勤めていれば、同じ会社の人というだけでも仲間意識が芽生えるものです。
(例外は多々ありますが笑)
それに何年も同じ会社に勤めていれば、自然と慣れるでしょう。
しかし、フリーランスエンジニアは違います。
同じ場所に何十年も留まるケースは少ないです。
なので、案件のたびに新しい場所になることもあると思います。
毎回新しい場所、ということにワクワクする方であれば良いですが、なかなか新しい場所には馴染めなくて…という方には厳しいかもしれません。
そこで、もう1点
「事業主であることを常に意識する必要がある」
ということを感じました。
周囲と同じではダメなのです。
一人で技術を常に磨き、ポジティブに物事を進めていく必要があります。
会社員は何かあっても会社が守ってくれますが、フリーランスは自分で自分のことを守るしかありません。
だからこそ、先ほどの「孤独感」とも戦わなければなりませんし「事業主」であるという意識を常に持つ必要があるのです。
おわりに
なんだか、厳しいことを言っていますが、あくまで初日に感じたことなので、もう少し時間が経てば慣れてきて違うことを言うかもしれません笑
ただ、大変な分メリットもたくさんあるのでフリーランスエンジニアを目指している方は、是非諦めずに挑戦を続けて欲しいです。