ながれです。
今回は、覚えておいた方が良いIT用語第3弾!
みなさん、第1弾と第2弾はご覧になられたでしょうか?
まだご覧になっていない方は
第一弾はこちらから
第2弾はこちらから
さて今回も現場でよく使われる言葉を7個紹介していきます。
これだけは覚えておこう!IT用語
よく現場で使われる用語7個について、各単語の説明も載っていますので、最後までご覧ください!
1 . MACアドレス
「物理アドレス」とも呼ばれ、ネットワーク上で各通信主体を物理的に割り当てられた、48ビットの識別番号。
まぁネットワーク内における、PCなどの端末それぞれの識別番号のことです。
「XX:XX:XX:XX:XX:XX」などと表記されます。
Windowsでは、コマンドプロンプトにて「ipconfig /all」と入力すると、PCのMACアドレスを調べることが可能です。
2 . モックアップ
「モック」と省略して、現場では使用されます。
試作品のことを指します。
外見が実物に似せて作られた模型のことです。
あくまで模型のため、中身(機能)は仕様とは異なる場合があります。
3 . POC
「Proof Of Concept」の新しい原理などが実現可能であることを示すための簡易な試行のことです。
フィジビリティと呼ばれる、要求仕様を策定する前段階で機能の実現性を調査する際に、用いる言葉です。
4 . SQL
「Structured Query Language」の略で、ソフトウェアからデーターベースへの管理や操作を行うための人工言語の一つです。
データベースのテーブルなどの定義を行うCREATE文
データベースにデータを挿入するINSERT文
データベースのデータを削除するDELETE文
などが存在します。
5 . レンダリング
画面や音声などを生成することを指します。
「レンダリング処理ってどこ?」と聞かれたら、画面や音声を生成する処理のことを指します。
実際に描画や出力をする処理までを指す場合もあるので、要注意です。
6 . ドングル
「VPNドングル」などとよく現場で使用されます。(VPNについて、7を参照)
ドングルとはPCに接続して、特定の機能を実現する外部デバイスのことを指します。
PCのUSB端子にさせば、社内ネットワークに接続できるドングルや、不正コピーを防ぐドングルなどが存在します。
7 . VPN
公衆回線を経由して構築された仮想の組織内ネットワークのこと。
全国拠点を持つような企業のネットワークの拠点間接続などに使われます。
先ほどのVPNドングルを接続したPCを使用すれば、外出先(客先など)でも社内ネットワークに接続することが可能となります。
終わりに
今回も、現場でよく使われるIT用語7個ご紹介しました。
これから現場に配属される方は、是非第1弾・第2弾と合わせてご覧いただいて、現場で活躍していただければと思います。
第4弾も、第1弾と第2弾、本記事の需要によってやるかどうか、決めようと思います。