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ながれです。
Twitterを見ていると
既にエンジニアの仕事をされている方
これからエンジニアの仕事をされる方
エンジニアを仕事とするために頑張っている方
様々な方がいらっしゃいます。
今回は、そんなエンジニアとして仕事をする上での、私なりの心得をお話していこうかと思います。
ITエンジニアのプロとして
エンジニアとして仕事をしてお金をもらっている方は、外からはプロのエンジニアとして見られます。
「いやいや、私なんてたいして技術力無いし…」
「プログラミングなんてほとんどやったことないし…」
と最初の内は思われるかもしれませんが、エンジニアとして働いてる以上は、
技術力の有無関係なく、プロのエンジニアとして見られます。
私も新卒入社当初は技術力0で、プロのエンジニアを名乗っていました笑
では、技術力がないのにどうやってプロのエンジニアとして仕事をしていくべきなのか?
私なりの心得を3つほど紹介します。
「よくわからない」は言わない
一番大事なのが、「よくわからない」と言わないこと。
例えば、あなたが病気にかかり、病院に行きました。
お医者さんが「いやぁ…よくわからないですねぇ」
なんてことを言ったら、非常に不安になりませんか?
そしてその病院には二度と行きたくなくなりますよね。
わからない、ということ自体は仕方がないと思います。
重要なのは、わからないことに対する次のアクションです。
そんな時、私は以下のステップを踏んでいました。
1 . まずは調べる
わからない事は、まず調べてみます。
ただし、時間をきちんと決めて調べています。
わからないことの重要度や難易度によって、どのくらいの時間を調査に費やすかを決めます。
だいたい5〜30分ですかね。
2 . 調べたことについてまとめる
何というキーワードで、どんなサイトを見たか?
わからないことについての、周辺の情報は得られたか。
1の時間をかけて何%くらい調査ができたか?
次のアクションは決まっているか?
などを一通りメモ帳にまとめます。
3 . 上司や関係者に相談
2でまとめた情報を元に、相談します。
次のアクションが決まっている場合は、次のアクションをするべきかどうか
次のアクションが決まっていない場合は、次の何をしたら良いか
を聞きます。
上記3ステップを踏むことにより、手を止める時間も無くなりますし
最終的に「よくわからない」という状態は、ほぼ避けられます。
常に目的を把握する
今自分は何の作業をやっているのか、何のためにやっているのかを常に把握しましょう。
目的を把握しておくことにより、自分の作業の優先度や想定作業が何かしらの障害に阻まれた時の代替手段が把握できます。
要は「機転が利く」ようになります。
どんなビジネスでも重要なことだと思いますが、特にエンジニアの作業は作業に集中しすぎて周りが見えなくなる場合が多いです。
作業の目的は、付箋などに書き出してモニター周りに貼っておくと良いです。
確実な情報を提供する
曖昧な情報はなるべく展開せず、確実な情報になってから展開しましょう。
これは、いまだに自分にも返ってくることですが…笑
曖昧な情報のままでは、自分の思い込みと捉えられる可能性があります。
人によっては、曖昧な情報を提供しても
「それって結局何もわかってなくない?」
となる場合もあります。
常に情報は、根拠ありきで展開するよう心がけてください。
終わりに
以上がエンジニアとして仕事をする上での、私なりの心得となります。
是非、これからエンジニアとして仕事を始める方は参考にしてくださいね。