ながれです。
今回は、私的にオススメのヘッドフォンについて紹介したいと思います。
ちなみに、今回ご紹介するヘッドフォンは4万円程度のモノです。
ヘッドフォンにそこまでお金をかけたくない or 既に何十万円ものヘッドフォンを持っている、という方には需要がないかもしれませんので、あらかじめご了承ください。
逆に新しくちょっと良いヘッドフォンが欲しい、と考えている方は是非とも最後までご覧ください!
自己紹介にも記載したように、私は音楽が趣味で聞くのも演奏するのも好きです。
また、アニメなどを良く見ます。
大学1年生の時、良い音でコンテンツを楽しみたい!という衝動に駆られ、イヤフォンからの脱却を決意しました。
しかし、大きな音が出せるような環境にいなかったためにスピーカーはボツ。
必然的にヘッドフォン一択となりました。
せっかく買うなら、ちょっと良いヘッドフォンが欲しい!となり、様々な検討を重ねた結果、自分的に最高のヘッドフォンにたどり着いたので、そちらを紹介します。
ちなみに、私のヘッドフォンの用途は主に音楽や動画の観賞用です。
作曲などクリエイティブな作業に向いているヘッドフォンは、また別にオススメがありますので、今度ご紹介します。
DENON AH-D600

DENON AH-D600EM MUSIC MANIAC 密閉型オーバーヘッドヘッドホン リケーブル/ハイレゾ音源対応 ブラック
価格:46,910円
(2020/1/28 21:00時点)
オススメヘッドフォンはこれです。
そもそも、ヘッドフォンには大きく分けて2種類あります。
・オープンエアー型
ハウジングが密閉していないタイプで、開放的でクリアな音質が特徴。
長時間の使用に向いているが、クローズドと比較し音漏れが大きい。
屋内での使用がメイン。
・クローズド型
遮音性が高く、力強い重低音が特徴。
長時間の使用には向いていないが、音漏れはほぼしない。
屋外での使用がメイン。
ざっくりと説明すると、上記の2種類があります。
ちなみにオススメの DENON AH-D600 はクローズド型です。
オススメする理由は、上記クローズド型のデメリットを感じない点にあります。
クローズド型のデメリットは
・力強い重低音(人によっては嫌がる)
・音漏れしないようしっかり耳を覆うため、長時間使用できない
この2点です。
では、上記のデメリットを踏まえた上でDENON AH-D600の特徴を紹介していきます。
DENON AH-D600の特徴1 . 音質
低音はボケずにしっかり聞こえます。かといって他の音と比べ目立つわけではありません。
中音はマイルドに聞こえます。
高音は透明感のある音。
それぞれの音域の良いところが引き出され、迫力のある音が出ます。
買った当初は、高音のサ行は少し刺さる音をしましたがエイジング(※)を行うことでその問題なくなりました。
音の空間が特別広いわけではありませんが、非常にバランスの良い音が出るため汎用的に使えます。
また、ハイレゾも対応しています。
※エイジングとは、音を流した状態で放置しておくことです。ヘッドフォンの音を出す場所が振動でこなれて、想定通りの音質が出るようになります。
DENON AH-D600の特徴2 . イヤーパッド

上の画像のクッション部分がイヤーパッドです。
このクッションが優しく、しっかりと耳を覆ってくれます。
側圧が絶妙で、頭を振ってもほぼズレません。さらに長時間使用しても疲れません。
他社と同程度ランクのヘッドフォンと比較しましたが、圧倒的に優れています。
DENON AH-D600の特徴3 . コード

コードレスの時代にコードあるんかい!と思われるかもしれませんが、やはり未だ安定性や音質は有線が優っています。
Bluetoothのヘッドフォンなどはたまーに音飛びしますし、ノイズがのったりしますからね…。
で、有線を前提としてやはり怖いのは断線。
コードを踏んだまま歩いたら、ヘッドフォンとコードの接続部分が断線…なんてこと今まで経験したことあると思います。
しかし、画像を見れば察していただけると思いますがヘッドフォン側のコード接続部分の脱着が可能なのです。

これで、何度も断線の危機を免れました…笑
まとめ
DENON AH-D600は、クローズド型のデメリットがほぼなく汎用的に使えるヘッドフォンであることがわかりました。
ここまでオススメしといてアレなのですが、実は既に生産は終了しています…。
なので、これからどんどんプレミア価格になっていくかと思われます。
(既に私が購入した時よりも、価格は上がっています)
現在も販売はしているので、是非在庫のある内 かつ これ以上値段が上がる前に手にしていただきたい一品です。

DENON AH-D600EM MUSIC MANIAC 密閉型オーバーヘッドヘッドホン リケーブル/ハイレゾ音源対応 ブラック
買って損することは間違いなくありません。
以上、オススメのヘッドフォンの紹介でした。